平成1989年から

平成1

今、日本では農業にたずさわる人が少なくなり、農村の過疎化 (かそか) が進んでいます。
こうしたなかで、農業を守っている人たちは、あとつぎがない問題や都市化による水のよごれなどとたたかいながら、米作りを進めてきた日本列島の土地を、水を、緑を、文化とかんきょうを守っています。

今、世界ではこれから食料不足になるのではないかと心配されています。世界各地で起こっている天候の不順やさい害に加えて、中国をはじめとするアジアの国ぐにの人工ぞう加や田畑のげん少などにより世界の食料があやぶまれています。

特に日本は、外国で生産された食料を多くゆ入しています。しかし、食料が不足して外国からゆ入できなくなったら、わたしたちの食生活はどうなるのでしょうか。これからは国内での食料生産を見直す時代となるでしょう。日本の国のはじまりから行われてきた米作りと田んぼ。それは、わが国のかんきょうを守り、そしてわたしたちの食生活をささえるものなのです。そして、日本の心のふるさととも言えるのではないでしょうか。

平成2

昭和時代