6月25日 (種まきから55日目)水とひ料によるコントロール

  • 稲 実寸大稲 拡大
  • 田んぼの写真田んぼの写真
  • 稲の写真稲 (いね) の写真

 

ひ料には、草木・ワラ・鶏糞 (けいふん=にわとりのふん) ・牛糞 (ぎゅうふん=牛のふん) などの有機質ひ料とよばれている自然のひ料と、栄ようを化学的に合成した化学ひ料とよばれているものがあります。

  • 肥料
  • 牛
  • 肥料2

稲がじょうぶに成長するためには「光・温度・水・ひ料」が大きく関係します。「光・温度」などの天こうはコントロールすることができませんが「水・ひ料」はコントロールすることができます。

稲の成長に必要な養分は、主にチッソ、リンサン、カリ、マグネシウム、カルシウムというものです。他にも微量要素 (びりょうようそ=わずかに必要とされるもの) として鉄、マンガン、亜鉛 (あえん) 、銅、ホウ素、ケイ素などのよう分が必要ですが、これらのものは田に入れる水にふくまれているため、ひ料としてまくことは少ないです。
ひ料と水が十分あれば、稲はいくらでものびますが、あまりのびすぎると良くありません。たとえば、田んぼに葉がしげりすぎると、下の葉に日光があたらず、お米を作る力は落ちます。また、のびすぎると、たおれやすくなります。むつかしいですね。ちょうど良い合に小がらで、がっちりとした、元気な稲が一番良いとされています。

 

田植えの前にほどこす元肥 (もとごえ) と、田植えの後に追加でほどこす追肥 (ついひ) があります。

ひ料がききすぎてのびすぎる時は、水を抜いて土をかわかし、稲がひ料を取りこめないようにします。

  • 田んぼ
  • 田んぼ2

ひ料がたらない時は、稲の葉の色にむらができます。
ひ料切れになった稲の葉の先から、黄色くなってきます。こんな場合は追肥をします。
天こうは毎年少しずつちがうので、稲の生育を見ながら、水とひ料でコントロールしていきます。

50日目・あぜの草かり

60日目・分けつ