7月10日 (種まきから70日目)溝切り (みぞきり)

  • 稲 実寸大稲 拡大
  • 田んぼの写真田んぼの写真
  • 稲の写真稲 (いね) の写真

 

草丈が50cmを超えたので定規をつぎ足します。

田んぼの中の水を出す時、スムーズに出せるように溝を作っておくことを溝切りと言います。溝切りの目的は、次のようなことです。

  1. 排水 (はいすい=水を出すこと) がスムーズに行え、中ぼしがスムーズにできます。
  2. 土の中のゆう害ガス (りゅ化水そ、メタンガスなど) をぬくことができます。
  3. 長い間雨がふらず、日照りが続いた時は、この溝に水をためておくことができます。
溝切り

溝切りは、ブロックやふねの形をした角材を引っぱって行います。
田んぼのどろの中を引っぱって歩きますから、かなりの重労働でした。

  • 溝作り
  • 溝作り2

今では、多目的田植機に溝切り機を付けて行うこともできます。

  • 溝作り3
  • 溝作り4

溝の間は2〜5mぐらいで、田んぼのようすによって決めます。

  • 溝作り5
  • 溝作り6

深さ約10〜15cm、はば約20cmの溝にします。
日照りの時に溝にたまった水は、オタマジャクシやアメンボなどのひなん場所にもなっていますよ。

65日目・中こうじょ草

75日目・ほう水じょうたいへ