8月24日 (種まきから115日目)出穂 (しゅっすい)

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穂 (ほ) が出てきました。

田植えをしてから早稲 (わせ=稲の中で、早く実るもの) では約50日、晩稲 (おくて=稲の中で、おそく実るもの) では約80日後に穂が出ます。これが出穂 (しゅっすい) です。

稲

くきの中では、穂が育まれます。その穂が完成すると、くきから出て来ます。まず、田んぼの中に一番早い「走り穂」というものが出ます。その後、約半数のくきが出る時期を「出穂期」、すべての穂がそろうと「穂そろい期」と言います。
出穂後は、稲は葉で光合成をしてブドウとうを生産し、穂に送りこんでためます。これが、私たちが食べるお米となります。

とる量をふやすには、出穂から登熟 (とうじゅく) までの期間に晴天が続き、光合成がさかんになることが大切です。出穂後に晴れて暑い日が続くとおいしいお米ができます。人間にとってはきびしい暑さも、稲にとってはめぐみです。

トンボ

穂が出てからは、稲はすべての力を穂に集中します。養分についても、お米を作ることに集中します。そのため、根が弱くなってきますので、これを助けるため、水をかえて、根にさんそおくり、ガスも取りのぞきます。

110日目・光合成

120日目・開花