田んぼの基礎情報

  • 農林水産省 統計情報部の公開資料から引用させていただきました。
    農林水産省ホームページ: http://www.maff.go.jp/
  • 質問等にはお答えできませんので、あらかじめご了承ください。

水稲の収穫量推移


水稲の作付面積推移

用語辞典

  • 水稲
    水田で栽培する稲のことです。これに対して陸稲は畑地で栽培する稲です。平成28年の収穫量比較では水稲が804万2千トンに対して、陸稲は2千トンで水稲の約0.025%です。
  • 作付面積
    田畑に作物を植え付けた面積のことです。
  • a (アール)
    1a (アール) =100m2 (平方メートル) のことです。1aの100倍、100aが1ha (ヘクタール) で、10,000m2です。

作況指数と作柄

作柄 作況指数
106以上
やや良 105~102
並み 101~99
やや不良 98~95
不良 94~91
著しい不良 90以下

用語辞典

  • 作柄
    農作物の生育や収穫高の状況のことです。
  • 作況指数
    作柄のよしあしを示す指標です。10a当たりの収量に対する10a当たり (予想) 収量の比率です。都道府県ごとに無作為抽出 (くじ引き) により、調査を行う水田を選びだし、その調査水田ごとに3カ所 (長方形の水田の対角線上の左上・中央・右下) を対象に 水稲の作柄を調査します。
  • 10a当たり平均収量
    気象の推移や被害の発生状況等を平年並みと仮定したときに、作付けされる前に予想される10a当たりの収量です。まず、過去の10a当たり収量から降水量、気温等の気象要因によって変動する部分を除いて推定します。

作況指数推移 (10a当たり平年収量対比:全国平均)

  • 平成4年101
  • 平成5年74
  • 平成6年109
  • 平成7年102
  • 平成8年105
  • 平成9年102
  • 平成10年98
  • 平成11年101
  • 平成12年104
  • 平成13年103
  • 平成14年101
  • 平成15年90
  • 平成16年98
  • 平成17年101
  • 平成18年96
  • 平成19年99
  • 平成20年102
  • 平成21年98
  • 平成22年98
  • 平成23年101
  • 平成24年102
  • 平成25年102
  • 平成26年101
  • 平成27年100
  • 平成28年103

(作況指数)

平成5年 東北地方では7月・8月で真夏日が1日しかない等の未曾有の冷害の影響。
平成15年 冷害の影響と、いもち病の全国的な多発の影響。
平成16年 台風上陸史上最多の10個。潮風害、脱粒、倒木などさまざまに影響。
平成17年 九州を中心に台風の被害があったが、それ以外の地域では登熟がおおむね順調で3年ぶりの豊作に。
平成18年 九州で台風13号による潮風害の影響。
平成19年 梅雨明け以降の天候に恵まれ、生育・登熟はおおむね順調に推移しましたが、7月の低温・日照不足等の影響によりもみ数が一部地域を除き、平年並みないし少ないことから作況指数99となりました。
平成20年 北海道の一部及び東北の一部で8月中下旬の低温等の影響が見られたものの、総体的にはおおむね天候に恵まれ、生育・登熟は順調に推移し、作況指数は102となりました。
平成21年 北海道では7月の低温傾向で作況指数が89と落ち込みました。東北は100、四国100、九州101と恵まれた地域もありましたが、全国平均は98となりました。
平成22年 登熟はおおむね平年を上回って推移したものの、全もみ数がおおむね平年を下回ったことに加え、関東・東山及び中国の一部地域で白未熟粒等が多く発生したことから、全国の10a当たり収量は522kg(作況指数98)、収穫量は847万8,000tで、前年産並みとなりました。
平成23年 平成23年産水稲の作柄は、全もみ数がおおむね平年並みに確保され、登熟もおおむね順調に推移したことから、全国の10a当たり収量は533kg(作況指数101)、収穫量は839万7,000t(前年産対比99%)となりました。
平成24年 平成24年産水稲の作柄は、全もみ数が一部地域を除きおおむね平年並みに確保されたことに加え、登熟も順調に推移したことから、全国の10a当たり収量は540kg(作況指数102)、収穫量は851万9千トン(前年産対比101%)となりました。
平成25年 平成25年産水稲の作柄は、全もみ数が総じてやや多いないし平年並みとなり、登熟はウンカ等病虫害の影響等があった中国、四国及び九州を除きおおむね順調に推移したことから、全国の10a当たり収量は539kg(作況指数102)、収穫量(子実用)は860万3,000t(前年産対比101%)と見込まれます。
平成26年 平成26年産水稲の作柄は、北海道から関東・東山では、全もみ数が総じて多かったことから作柄がおおむね平年並み以上となった一方、東海以西では、日照不足・低温や一部地域での病虫害等の影響で全もみ数及び登熟が平年を下回ったことから、全国の10a当たり収量は536kg(作況指数101)、収穫量(子実用)は843万5,000t(前年産対比98%)と見込まれます。
平成27年 平成27年産水稲の作柄は、北海道及び東北では、全もみ数及び登熟がおおむね平年を上回った一方、関東以西では、全もみ数は地域によって差があったものの、8月中旬以降の日照不足や台風等の影響により登熟が総じて平年を下回ったことから、全国の10a当たり収量は平年並みの531kg(前年産に比べ5kg減少)、収穫量(子実用)は798万6,000t(同44万9,000t減少)が見込まれます。このうち、主食用の収穫量は、744万2,000tで、前年産に比べ44万tの減少が見込まれます。
平成28年 平成28年産水稲の作柄は、生育期間を通じておおむね天候に恵まれたため、全国の10a当たり収量は544kg (前年産に比べ13kgの増加)、収穫量 (子実用) は804万2,000t (同5万6,000tの増加) が見込まれます。このうち、主食用の収穫量は749万6,000tで、前年産に比べ5万4,000tの増加が見込まれます。