古墳時代4世紀から6世紀

古墳時代

田んぼの生産力が上がり、食糧が安定して供給されるようになると、社会が発達して各地に豪族が興りました。
当時の人々の脅威となったのが洪水です。お米が実った田んぼに洪水がやってくると、その後の1年間、食糧が不足します。

豪族たちは鉄器を活用して、灌漑用の溜め池を掘らせ、水路の整備も広範囲に行いました。そうして、川からずいぶん離れた平野や盆地にまで田んぼが作られるようになったのです。後に豪族たちはこの土木技術を応用して、古墳を作ります。

やがて、豪族たちの小さな国が統一されて大和朝廷となり、いまの日本の基礎ができました。
古墳時代の水田に牛の足跡の残っているものがあることから、畜力利用の農作業が始まり、それにともなって馬鍬 (まぐわ・マンガ) や中国の華北地方の犂 (すき=カラスキ、長床犂) も伝えられたようです。また、北部九州を中心に鉄製の穂摘具や鉄鎌もあったようです。

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