5月16日 (種まきから15日目)ビニールトンネルの除覆

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まだ少し寒いですね

ビニールトンネルをはずす

気温が上昇して、保温の必要が無くなるとビニールトンネルをはずします。苗床での高すぎる温度や、ビニールトンネルによる光不足などは、苗を軟弱化・徒長 (伸びすぎ) させます。徒長苗は、葉も根も弱くなります。
苗を外気にさらし、がっちりとした体に育てます。ある程度の低温にあて、徒長を抑制して、堅くしまった良い苗にします。

苗

ところが、春先は天候が不安定です。暖かい日が続いた後に、また寒波が来たりします。稲の葉は15度、根は12度が生長の限界で、これ以下では生長は停止すると言われています。これ以下の低温になった場合は、深水にして、水の保温効果で苗を守ります。天候に臨機応変に対応して、冷害を防止しながら、ゆっくりと強い苗に育てます。
お米の出来の善し悪しは苗の出来に大きく左右されるため、良い苗を育てれば米作りの半分は成功という意味で、昔から「苗半作」「苗代半作」と言われています。

10日目・育苗器

20日目・水の確保